普段、街でみかける印刷物の大半は「オフセット印刷」という方式で印刷されています。印刷速度が速く、大部数、カラー印刷に適します。
「オフセット印刷」とは、刷版という感光剤を塗付したアルミニウム板を使用して行う印刷方法で、刷板はフィルムから写真の原理で撮影するので、まずフィルムを作る必要があります。このフィルムを作る工程を「製版」と呼びます。 通常のカラー印刷では、色の三原色のシアン・マゼンタ・イエローに黒(ブラック)を加えた4色のインキを使用するので、フィルムは4色分必要です。
オフセット印刷の料金に関しましてはそのつどお見積いたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
DTPデザインにより、コンピュータにて、人物写真に入った日付けを消したり、背景全体を取り変えたり、人物のシミやシワ等の修正も行います。データ完成後、インクジェットプリンターを使い、印画紙に出力いたします。印画紙は光沢があり、厚みもあり、インクジェット出力の中では高レベルなクオリティです。
印刷見本